他愛もない話【7】 久々の資格取得

大学2年生の終わりに自動車免許を取ってから、職業柄もあって、今まで資格取得と全く縁がなかった。

でも、転職したら時間に余裕ができたので、何か資格を取ってみようかなと思い立った。このご時世、いつ何が起こるかわからないし、資格の1つや2つあったほうが安心だろうし…。

とはいえ、せっかく取るなら仕事とある程度関係があるやつがいい。

そこで見つけたのが、校正技能検定。文字の間違いを正す能力だけでなく、出版・印刷業全体に関連する知識を求められるらしい。初級・中級・上級とあって、初級は日本エディタースクールで半年間にわたる講義を受けながら提出する課題（計6回）で一定程度の成績を残せれば、修了と同時に資格が付与されるとのこと。がっつり試験勉強が必要、って感じでもなさそうだったし、久々に資格取得に挑戦する人間としてはわりとチャレンジしやすいのかなと思って、昨年の12月から講座を受け始めた。

で、晴れて先月末、無事修了の認定を受けて、初級を取得できた。

勉強するという行為自体が久々だったこともあって、講座は楽しく受けられたし、資格を取れたことへの達成感もわりとあった。

仕事もそれなりに忙しくなってきたので、すぐにとはいかないかもしれないけど、また何か資格取得に挑戦してみようかな。