☆の日記

食べ物、健康、釣りなど、自分の興味があることを中心に書いていきます。

釣りの話【6】 7/24(日)午前アジ船@京急大津

横須賀・走水沖のアジを食べたくなったので、行ってきた。

ここのアジの特徴は、なんといってもその大きさ。横浜の堤防からだと20cm、金沢八景で乗る船からだと25cmを超えれば立派なサイズといわれるレベルだけど、走水沖のアジは40cmを超えることもある。その辺のスーパーはもちろん、百貨店の生鮮食品売場でもそんなサイズのアジが並んでいるのは見たことがない。親しみを込めて、私と妻は40cmクラスのアジを「キモアジ」(もはや気持ち悪いぐらい大きいから)と呼んでいる。

そんなひどい呼ばれ方をされている走水沖のアジは、大分の関アジまでとは言わないけど、国内屈指のブランドアジ。東京湾の入り口部分にあたり、潮の流れが速い走水あたりで育ったアジは、その流れに揉まれてどんどん大きくなっていくのだとか。デカいだけじゃなくて、脂のノリも抜群なので、食味もとてもよい。中型はアジフライ、大型は刺身するとおいしい。

京急大津駅から10分ぐらい歩くと、大津港に到着。ここにはいくつか船宿があるけど、今回お世話になったのは「まるまつ丸」さん。7時半ごろ出船して、4時間ぐらい釣らせてもらって、電動リール付き竿をはじめ道具はすべてレンタルして、お値段7,500円。

で、釣果はコチラ。

キモアジクラス5匹を筆頭に中~大型アジが計28匹。開始1時間ぐらいは潮止まりの影響もあってアタリの1つもなく、今日もしかしてヤバいのでは…と不安になったけど、その後はまさに入れ食い。本当はもっと釣れたけど、これ以上釣ってもクーラーボックスに入らなそうだったので自らストップをかけた。ブランドアジが7,500円でこれだけ釣れる(1匹あたり約250円!)なんて、コスパよすぎでしょ。

いつもどおり、お刺身や寿司、アジフライ、塩焼きなどにしていただいたほか、今回は干物も作ってみた(これはまた後日記事にする予定)。

5日間ぐらいの2人分の食事を賄えたので、お財布的にも大満足な釣行でした。