☆の日記

食べ物、健康、釣りなど、自分の興味があることを中心に書いていきます。

他愛もない話【6】 ピンチに陥ると一度止まってしまうタイプ

今朝、6時40分に目が覚めた。

夜に雨が降る予報なので、今日は7時に起きて走ってから会社に行くつもりだった。昨日は早めに寝たし、もう起きてもいいかなとも思ったけど、月曜の朝だしやっぱり7時まで寝ることにした。

 

再び目覚めたら、8時40分だった。出社時間は9時なので、何をどう頑張っても遅刻確定だ。

普段なら妻が8時に起きるので、自分が無意識にアラームを止めてしまったなどの理由でもし起きるべき時間に起きられなかったとしても、8時には絶対に起きられるはずだ。でも、今日は妻が在宅勤務だったのでアラームをセットしておらず、ノーチャンスの日だった。

あーあ。やっちまった。どうしよう。いや、本来なら真っ先に支度して即家を出なければいけないんだけど、なんでアラームに気づかなかった(または止めてしまった)んだと後悔したり、会社にどう言い訳しようかと考えたりして、こういう時って何もできなくなっちゃう。とりあえず5回ぐらい「あーもう!」って唸った気がする。

そうしているうちに時刻はとっくに9時を回っていた。何してんだ。グダグダ後悔していたせいで、傷がより深くなっている。とりあえず上司に電話して遅刻する旨を伝えた。なんて言い訳したか覚えていない。もはや今日は休みにしたいぐらいだけど、とりあえず行く準備するかと思った矢先、耳元でアラームが鳴った。7時ちょうどだった。

 

おわかりいただけましたか。

6時40分に目が覚めたところまでは現実。7時に耳元でアラームが鳴ったのも現実。その後、ちゃんと起きて6km走って、いつも通りに出社した。

要するに、6時40分から二度寝したわずか20分の間に、ガッツリ遅刻した夢を見ていたということ。

短時間でこんなにリアルな夢が見れるのかと思ってびっくりした。とにかく焦った。