☆の日記

食べ物、健康、釣りなど、自分の興味があることを中心に書いていきます。

食べ物の話【22】 釣り人ならではの食の悩み

今日のお昼、食べログの評価はそれなりに高い銀座のとあるお寿司屋さんに行って、カツオのたたき&マグロ丼(1,400円)を食べた。

マグロはまあまあおいしかったんだけど、カツオのたたきが残念すぎて…。本カツオなのに脂が乗っていないし、マグロとのハーフ丼なのに4切れしかない(マグロは8切れぐらいあった)し、薄いし、あぶられた面はまるでツナのようにパサパサだし。これと比べたら、先日自分で釣った相模湾産のソウダガツオのたたきのほうが、よほどおいしかった。

こんな感じで、釣りを趣味にして以降、魚をウリにしたお店で外食しても満足できないという経験が増えてしまった。特にわかりやすいのは生の青魚。アジやサバ、イナダとかは、自分で釣って即船上で締めてキンキンに冷やして持って帰ったものと、あまり丁寧に処理されていないものとでは、明らかに臭みの有無や食感が違うんだよね。

前回の相模湾釣行で釣った分は、結局2人分の食事×2回×5日間分も賄うことができた。交通費込みで釣りにかかったお金が約13,000円だとすると、1人分あたり1回の食費は650円。新鮮でおいしい魚をこんなに安く味わうことができるんだから、外で魚を食べてがっかりするぐらいなら、自分で釣りに行った方がマシだと思ってしまう。スーパーで買った魚なら、まだ妥協できるんだけどね。

また相模湾行きたいなぁ。