☆の日記

食べ物、健康、釣りなど、自分の興味があることを中心に書いていきます。

健康の話【6】 何をどれだけ食べたら太るのか

先日の釣りで、まあ数は少ないとはいえアジ、サバ、イシモチを釣って、その日の夜に妻と全部食べた。アジ6匹とイシモチ2匹はフライに、サバ1匹は味噌煮にした。

これだと2人では足りない(一般の家庭では足りるのかもしれないけど)と思って、スーパーでカツオのたたきを1サク買ってきた。これも一晩でたいらげた。

これに加えてキャベツ&もやしのナムル、おつまみのイカ、みそピー、チョコなどを食べつつ、缶ビール2本とハイボール4杯ぐらいを飲んだ。ちなみに昼飯は丼丸でマグロねぎとろ丼の特盛を食べている。

これだけ食べたのに、翌朝体重を測ったら、前日朝比で+0.4kgで留まった。

 

魚料理をたらふく食べたときって、いつもそう。腹十二分目ぐらいになるまで食べても、結果的にそんなに太らない。

アジがたくさん釣れた日は、その日の晩に妻と2人で10匹分ぐらいのアジをすべてフライにして食べ、さらになめろうや寿司などにしても食べ、とかやっているけど、今回と同様にそこまで体重は増えない。むしろ減っているときもある。

でも、ランチビュッフェとかに行ってだいたい同じぐらいの満腹感になるぐらいまで食べた日の翌日って、酒を飲んでいなかったとしても、前日比+1.5kgぐらい太っていることもある。回転寿司で12皿ぐらい食べたときも、翌日になると1kgぐらい増えている。

ちなみに、釣りに行く日は、早朝に起きて釣りして帰ったら魚を捌いて料理して、となって疲れてしまうので、ジョギングはしない。一方、前述のランチビュッフェや回転寿司で体重が増えた日は、いずれも30分・6km以上(消費カロリーでいうと360kcal以上)のジョギングをしたうえでの数字だ。

満腹感は、釣った魚の料理もビュッフェも回転寿司も同じ。回転寿司と比較したら、魚を食べているという点では同じ。この差はいったい何なんだろう。

 

よく、炭水化物=悪と言われるけれども、自分の経験からすると、炭水化物のとりすぎが体重増につながるどうかは、あまり関係なさそう。

釣った魚を食べるときは、基本的に米や麺類は食べない(食べるとしても寿司を数貫ぐらい)けど、フライに使われているパン粉と小麦は、紛れもなく炭水化物だし。

なんならビュッフェのほうが、早々に満腹になるのを防ぐために、あえてご飯物や麺類は避けている(食べるとしても、一通り食べたいものを食べ終えた後)。

ただ、炭水化物のとりすぎは脂肪を蓄えやすいともいわれていて、太る=体重増と捉えるか、体脂肪率増と捉えるかによって、考え方が変わってきそう。今回の場合はあくまで、何をどれだけ食うと体重が増えるのかということを検証したいので、太る=体重増という基準で考えることにする。

 

では、炭水化物ではなくタンパク質をメインにした食事の場合で考えると、魚をメインにするよりは、肉をメインにした場合のほうが太るんだと思う。でも、焼肉を食べた翌日も、明らかに体重が増えたなぁと思ったことって、そんなにない。焼肉を食べるときも、最近では白米やシメの冷麺などを食べなくなったけれども、ビュッフェや回転寿司に行ったときよりも、明らかに飲酒量は多いはず。

となると、飲酒量の大小と体重の増減も、関係性は薄いんじゃないかと思う。

 

そこで、なんとなく自分が導き出した答えは、砂糖の摂取量の違いではないかということ。

回転寿司に行ったら太る理由。それは酢飯にたくさんの砂糖(糖分)が使われているから。特に回転寿司のチェーン店のようなところだとなおさら。家で酢飯を作るときは、それを意識して甘みを抑えているので、太らない(おそらく)。

ビュッフェに行ったら太る理由。それはデザートをたくさんたべてしまうから。だいたいどこのビュッフェでも、おいしそうなケーキが3つ4つあるし、せっかく行ったのだからと思って、ケーキ全種類を制覇してしまいたくなる。ディズニーでビュッフェに行くとき(シャーウッドガーデンとか)なんか特にね。結果的に1個食べ終わったところで、皿に残ったケーキを見て後悔しがち。

 

これに関しては今後も要検証だけど、やっぱり砂糖のとりすぎはよくなんだろうなと思う。

パルスイートみたいな人工甘味料に置き換えるという手もあるけど、それはもっと体に良くないみたいな話も探せば出てくるし。

でも、甘いものは食べたい。人間の欲求をちょうどよく満たすのって難しい。