☆の日記

食べ物、健康、釣りなど、自分の興味があることを中心に書いていきます。

食べ物の話【21】 赤坂見附「ごだいご」

赤坂でやっているハリー・ポッターカフェをなんとか予約できた。ただし21時からの回。

さすがにそれまで何も食わずに待てないということで、近場で飲める店を探すことに。赤坂見附駅を出てすぐのビルにある「ごだいご」さんが魅力的だったので、行ってみた。

おでんと串焼きが名物とのことで、迷わず注文。この日は雨が降っていたけどかなり蒸し暑くて、決しておでん日和とはいえなかったけど、どの種も大きくておいしかったし、2人でシェアしやすいようにとあらかじめカットされていた。

そんな感じで、このお店の最大の魅力はホスピタリティの高さだと思う。飲み物が空いていたり、メニュー表を持ってじっとしていたり、食べ終わったたお皿が残っていたりしたらすぐに声をかけてくれるし、お会計後はエレベーターまでお見送りしてくれる。お口直しの飴ももらえる。

それに加えて、ボリュームの多い料理、1杯100円から飲めるハイボールなどなどコスパも高いし、日本酒の種類も豊富。飲んでみたかった「三井の寿」とも、やっと出会えた。

ハリー・ポッターカフェに行く前にわりとお腹がいっぱいになるぐらい2人で頼んでしまったけれど、それでも1人3,000円行くかどうか、というお会計。よくこれで赤坂でやっていけるな。

普段あまり行かない街で素敵なお店に巡り合えてよかった。

釣りの話【8】 8/27(土)LT五目船@平塚

この日は、平塚新港近くにある船宿・庄治郎丸さんへ。

ターゲットは、とりあえず何かが釣れそうなLT五目に。去年、金沢八景の忠彦丸さんでLT五目に初挑戦した時に、マダイやイナダ、ウマヅラハギなどなど、おいしい魚がたくさん釣れたので、今回も同じような釣果を期待していた。

6時半に出船して、10分ぐらい移動したらもう釣り開始。港からポイントまでがめっちゃ近いのも、平塚まで行くメリットなのかもしれない。

メインターゲットのイナダを狙うも、ウルメイワシの猛攻に遭う。とはいえウルメイワシは生でも加熱してもおいしくいただける魚なので、釣れるだけ釣っておく。1匹だけサバがかかる。

イワシもそこそこ釣れて他の魚の反応がないので、平塚の海水浴場の沖あたりを何箇所か移動するも、アタリすらなし。8時半ぐらいになってようやくソウダガツオが釣れ始めた。

その後、国府津沖ぐらいまで移動。最初は反応がなかったけど、コマセを撒いているうちにまたソウダガツオが釣れ始める。そして10時頃、ようやくイナダとご対面。このポイントには2時間ぐらい留まって、イナダは5匹釣れた。

そして、港に帰りがてら最後に平塚沖に止まって、30分1本勝負。アジが釣れるポイントということだったけど、大型の魚を狙い続けた。ここではイナダ2匹、カマス1匹、サバ1匹を上げて終了。なんとか五目達成。

結果、メインのイナダは7匹も釣れた。船中では2~13匹だったとのこと。途中までは自分が船中で一番イナダを上げていたらしい。今回はクーラーボックスを大きいものに新調したんだけど、それに見合う釣果でなによりだった。ソウダガツオにカマスと、新魚種が2つも釣れたのも嬉しかった。

今回一番驚いたのは、ソウダガツオのおいしさ。タタキは高知のカツオに引けを取らないし、竜田揚げはまるで鶏肉を食べているようなジューシーさ。アヒージョにもしてみたけど、鰹節の塊を噛んでいるかのような旨みを感じられた。

道具は全て貸してもらえるし、極端な話クーラーボックスだけ持っていけば1週間分の食材をゲットできる環境が相模湾にはあった。次は他の魚種も狙ってみたいな。

釣りの話【7】 相模湾デビュー

明日の釣りは、平塚の船宿でLT五目船を予約した。

これまではずっと東京湾で釣る船宿に行っていたので、相模湾は初。自宅からでは車じゃないと行けないけど、実家からなら始発の電車に乗ればどうにか出船時刻に間に合う。

この時期の相模湾でのLT五目は、アジやサバ、イワシのほかに、イナダやソウダガツオ、運が良ければカンパチも釣れるのだとか。さて、明日の釣果は…?

ここに釣果報告がなかったら、ショボかったんだと思ってください。笑

食べ物の話【20】 池袋「清水屋」

突然、カツカレーが食べたくなる時ってあるよね。

そんな衝動に駆られて先日行ってきたのが、池袋の「清水屋」さん。超ボリューミーなロースカツカレーが有名なお店。食欲旺盛な後輩女子を連れて、平日のランチタイムに入店した。

どうでしょう。

横に比較できる物を置けばよかったと後悔。とにかく、ごはんもルーも、盛り具合がすごい。ロースカツもでかい。そしてなんとこの量で1,150円というコスパの高さ。味もおいしくて、量の割にはあっさりと平らげてしまった。メニューはいろいろあるんだけど、周りの男性客のほとんどはカツカレーを頼んでいた印象。

後輩はヒレカツ定食を頼んでいたけど、それなりのヒレカツが5個ぐらい乗っかっていて、お値段は同じく1,150円。安い。東京の一般的なとんかつ屋さんでヒレカツ定食を食べようとすれば1,600円はかかるのでは…。

次は普通のとんかつメインの定食も食べてみたい。が、隣でカツカレー食ってる人を見てしまうと、結局カツカレー食っちゃうんだろうな。

食べ物の話【19】  自家製アジの干物

先日40cm級のアジを数匹釣った時、うち1匹を干物にしてみることにした。

でも、干物作り用のネットなんて持ってないし、そもそも東京の交通量が多いところで野ざらしにした魚を口にするのはちょっと…。

ということで、YouTubeでよく見かける、冷蔵庫を使った方法を試してみた。

開いたアジを、ラップをしない状態で冷蔵庫に入れて、冷蔵庫の冷気に2日間ほど当てるとできあがるらしい。

 

まず、7%くらいの塩水に50分くらいアジを漬け込む。

 

あとは、半日ごとに表裏をひっくり返す。

1枚目(身が表)が半日、2枚目(皮が表)が1日、3枚目(身が表)が1日半経過した状態。身の水分がどんどん抜けているのがわかる。

 

そもそも、アジを生身のまま冷蔵庫に入れて、臭くならないのか?と心配になったけど、結果的に全く気にならなかった。新鮮なアジをちゃんと捌くと、においはしないらしい。

 

そして、丸2日冷蔵庫に入れた身をグリルで焼いたものがこちら。

 

自分で言うのもアレだが、すごい。マジでお店で出てくる干物だ。

味も申し分ない。港町でアジの干物を頼んだらこんなやつが出てきそうだな、と思うくらいのクオリティだった。

 

魚の旨みも凝縮されるので、今後もやってみる価値はアリだな。

釣りの話【6】 7/24(日)午前アジ船@京急大津

横須賀・走水沖のアジを食べたくなったので、行ってきた。

ここのアジの特徴は、なんといってもその大きさ。横浜の堤防からだと20cm、金沢八景で乗る船からだと25cmを超えれば立派なサイズといわれるレベルだけど、走水沖のアジは40cmを超えることもある。その辺のスーパーはもちろん、百貨店の生鮮食品売場でもそんなサイズのアジが並んでいるのは見たことがない。親しみを込めて、私と妻は40cmクラスのアジを「キモアジ」(もはや気持ち悪いぐらい大きいから)と呼んでいる。

そんなひどい呼ばれ方をされている走水沖のアジは、大分の関アジまでとは言わないけど、国内屈指のブランドアジ。東京湾の入り口部分にあたり、潮の流れが速い走水あたりで育ったアジは、その流れに揉まれてどんどん大きくなっていくのだとか。デカいだけじゃなくて、脂のノリも抜群なので、食味もとてもよい。中型はアジフライ、大型は刺身するとおいしい。

京急大津駅から10分ぐらい歩くと、大津港に到着。ここにはいくつか船宿があるけど、今回お世話になったのは「まるまつ丸」さん。7時半ごろ出船して、4時間ぐらい釣らせてもらって、電動リール付き竿をはじめ道具はすべてレンタルして、お値段7,500円。

で、釣果はコチラ。

キモアジクラス5匹を筆頭に中~大型アジが計28匹。開始1時間ぐらいは潮止まりの影響もあってアタリの1つもなく、今日もしかしてヤバいのでは…と不安になったけど、その後はまさに入れ食い。本当はもっと釣れたけど、これ以上釣ってもクーラーボックスに入らなそうだったので自らストップをかけた。ブランドアジが7,500円でこれだけ釣れる(1匹あたり約250円!)なんて、コスパよすぎでしょ。

いつもどおり、お刺身や寿司、アジフライ、塩焼きなどにしていただいたほか、今回は干物も作ってみた(これはまた後日記事にする予定)。

5日間ぐらいの2人分の食事を賄えたので、お財布的にも大満足な釣行でした。

食べ物の話【18】 思い出のドトール

今の会社に転職して、初めて昼飯を1人で食うことになった日のこと。

「銀座で昼飯って何食えばいいんだ」と悩んでしまい、ランチ難民に。結局目の前にあったドトールに駆け込んで、ミラノサンドブレンドコーヒーを頼み、事なきを得た。

当時の自分を救ってくれたそのドトールへ久々に行ったら、なんと今月で閉店してしまうとのこと。

職場の先輩に話を聞くと、コロナ禍の影響で、それ以前と比べたら銀座の街は本当に閑散としてしまっているらしい。感染状況が落ち着いている時でも、コロナ禍前ほど人出が戻ってきている様子はない、とのこと。家賃は当然高いし、いくら有名チェーン店でも街に人がいなければ利益は出せないから、撤退せざるを得ないんだろうね。

足繁く通っていたわけではないけれど、印象に残る思い出があるお店がなくなってしまうのは、やっぱり悲しいね。

ちなみに今日頼んだのはアイスハニーラテ。おいしかった。