釣りの話【3】 5/14（土）本牧海釣り施設

釣果情報を見るとイワシの数がカンストしていたので、本牧海釣り施設に行ってきた。本当は木更津へ潮干狩りに行く予定だったんだけどね。潮が引く午前中が雨で、満ちてきた頃に晴れるという天気予報だったし、雨の日の潮干狩り場は空いているかもしれないけど、アサリは真水が苦手なので砂の中に潜ってしまうらしく、見つけるのが大変そうということで断念。

施設には10時頃に到着し、釣り座は今年3月に復旧した沖桟橋で確保。普段なら混んでて入る隙間もないんだろうけど、雨と風がやんだばかりというのもあって、わりと奥の方にあるいい場所をとれた。

仕掛けを準備していると、すでに隣の人がカタクチイワシを5匹ぐらい掛けていた。この日もイワシの釣果はカンストモードに突入しそう。

その予想通り、開始1時間も経たないうちにご覧の通り。多分30匹ぐらいかな。その後も安定したペースで釣れ続けて、妻と二人で計250匹ほど釣った。あと30cmくらいのコノシロも2匹。

イワシの釣果的には16時頃の時点ですでに満足していたけど、アジも釣りたかったので18時頃まで粘った。ただし1匹も釣れず…。アジがいるであろうタナに仕掛けが落ちる前にイワシが食ってきてしまって、他の魚が針に掛かるチャンスがない状態。それはそれで困る。笑

で、大変なのはここから。釣り場で下処理を済ませてはいたものの、ひとまずその日の晩に食べる分のイワシのウロコ取ったりなんだりの作業を終えて食事をとれたのが21時過ぎ。疲れ果てたうえに酒も飲んでしまったので立ち上がるのもつらいような状況で、食後に残りのイワシの処理をして、すべて片付いたのは深夜1時ぐらいだった。

運転したり、釣り場でずっとしゃがみながらイワシを処理したりしていたこともあって、翌朝はもう全身が痛くて…。しんどかった。

でも、普通に暮らしていたら味わえない、釣りたてのイワシとコノシロを味わえることと引き換えに、と考えたら、全然苦にならない。というか、これを苦に感じていたら釣りなんて趣味にしていない。笑

前回の船に続き、アジが釣れないことに対してフラストレーションが溜まってきたので、次こそは…。